動画配信サービスのネットフリックス(Netflix)が「15分コメディ番組」を強化するそうです。

その理由は、モバイルユーザー獲得のためです。

モバイルでの視聴者は、短かくて気軽に楽しめるコンテンツを好む傾向があり、モバイルで視聴されるビデオの47%は20分以内で、さらに39%は5分以内とのことです。

YouTubeは2017年、iPhoneとAndroidからの平均月間利用者数でトップですが、短かくて気軽に楽しめるコンテンツが豊富にあることがトップの理由であることは間違いありません。

そこで、ネットフリックスはモバイルユーザーにアピールすることで、YouTubeに並ぼうとしているワケです。

実際、ネットフリックスは短時間コンテンツに注力することで、今までよりも契約者数が急増したそうです。

そこで、更に短時間コンテンツに注力することで、モバイルで動画を気軽に見るユーザーを獲得していく方針となり、2018年、コンテンツ制作に80億ドル(約8700億円)を投じ、引き続き、契約者数の獲得を目指すとのこと。

動画の視聴もスマホがカギ、ということなんでしょうね。(^^)

確かに、映画をスマホで見るのはツラいけど、短いコメディ動画なら最適なのかも知れません。

スマホユーザーに短い動画が好まれるなら、スマホ対策に短い動画を作って訴求するのが手っ取り早いかも知れませんね。

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